こんにちは!
野口ファーム代表の野口俊です。
11月に入り、ぞくぞくと美味しい野菜が出そろってきました。
レタスを始めとする人気のサラダ野菜、人参や大根、白菜などお鍋にピッタリな野菜たち。
そして、『幻の冬の新たま』、可愛くてとっても美味しい『ぷち玉』も注目です!
さてさて、
今日はお野菜ではなくスタッフにスポットを当ててみたいと思います。
題して、、、
『野口ファーム代表がスタッフにインタビューしてみた』
第1回のゲストは『パティ』です。
【プロフィール】
大橋雄斗 Ohashi Yuto
ファームネーム:パティ
『思考的感覚派ユーティリティベジマネージャー』
スタッフ紹介&パティ―の略歴はこちら
パティは一言でいうと『ファンタジスタ』
約2年前。横浜から淡路島に移住してきた彼と、たまたま縁が繋がり出会いました。
初めて野口ファームに来た時、見極めが必要なレタスの収穫を一瞬で習得し、ビックリしたことを鮮明に覚えています。僕たちが伝えたいことの把握が早くて、すぐに自分のものにしてしまう。まさに、『野菜の申し子』と思ってしまう程のセンスです。
その活躍ぶりは作業だけでなく、細かい生産計画や集計、分析を得意とし、経営の面でもバックアップしてくれる、縁の下の力持ち。パティがいてくれてるだけで、みんなが安心して働けています。この野口ファームのコラムも一緒に執筆してくれていますよー!
さぁ!そんなパティに今回インタビューしてみました。
『パティの淡路島移住生活と思い描く未来について』
――横浜から淡路島に移住して約2年が経ちますが、どうですか?
感覚で言ったら、もう5年ぐらい住んでるイメージですね。まわりからも、まだ2年なん?とよく言われます。淡路島に来てから本当に色んなことに携わらせてもらって、たくさん経験させてもらえてて、今までの人生を振り返っても本当に濃い時間を過ごしてるな、と感じます。
――そういえば、今はログハウスに住んでいますが、住み心地はどうですか?
良いです!うちのログハウスに限っていえば色んな問題点が次々に出てくるのですが、例えば雨漏りするとか、外壁の板が外れるとか、、苦笑 でも、バルコニーの色を塗りなおしたり、自分で直していく感じが好きです。鉄筋の仕上がったマンションとかに住むよりは色んな経験ができて面白いです。
――ログハウスには、庭やバルコニーもついてるけど、どんな風に使ってるの?
例えば、友達を呼んでBBQをパッとできたりすることが、都会じゃ考えられないですね。都会だと1ヶ月前ぐらいから場所を予約したり、食材は誰が用意する?など色々決めてやっとBBQが成立してたのですが、、今は『今日BBQしよっか!』でテキトーに買い出し行ってできちゃうところが淡路島っぽいです。月に3~4回ぐらいはしてますね。笑
――淡路島に住んでみて、ココが良かった!ってどんなところ?
淡路島って、ちょっと外れたとこに行ったら、誰もいなくて生活音もない空間があるじゃないですか。静かで、自分1人しか世の中に存在しないんじゃないか?という風に感じる場所があって、そこに行くと『自分』という存在を感じられて良いな!と思います。
――ちょっとプライベートな部分も教えて欲しいんだけど、1人の時間は何をしてるの?
時間が空いたら、とりあえず温泉に行きます。笑
お風呂で食べたいものを決めて、帰りに食材を買って、料理して食べます。
あと、漫画はめっちゃ読みます。ここ1ヶ月半ぐらい読んでる『はじめの一歩』という漫画がめちゃくちゃ良くて。いじめられっ子の主人公がボクシングを初めて、チャンピオンになるストーリーなんですが、チャンピオンになっても全然チャンピオンっぽくないところが良いんです!こういう人が日本の総理大臣になれば、日本はもっと良くなるんじゃないかと思ったりします。笑
――パティは何をしてる時が楽しい?
体を動かして何かしてる時が楽しいです。例えば、サッカーをするとか、キャッチボールをするとか、それこそ野菜を収穫するとか。とにかく自分の体を動かしてる時が楽しいです。
最近は、こーちゃんたち(野口ファームのスタッフ)と、うちの庭でキャッチボールをめっちゃしてます。笑
――これからのパティの未来はどんなイメージ?
「農ビレッジ karan coron」農業をベースに子どもたちが学べる環境を作ろうと思っています。
今26歳なんですけど、26歳のうちに何かしらスクールの方向にも動いていこうと思っています。こーちゃんも仲間に加わってくれて、今はどんどん新しく仕事を覚える時期なので、1人でできないことも多いのですが、うまくサポートをしながら、良いタイミングを見ていこうと思っています。ただ、30歳までにはちゃんと形にしたくて、スクールとしてしっかり運営できてるようにしたいと思っています。
ここまでが前編。
いかがでしたでしょうか?
インタビュアーの僕としては、パティの日常や想いを聞けて、とっても楽しかったです!最初は、1つの記事にまとめようと思ったのですが、予想以上に濃いインタビューになったことで前編、後編に分けることにしました。苦笑
後編では
『パティが感じた野口ファームに来て印象的だったことや、野菜づくりの醍醐味』なんかも聞いてみました。
では、次回もお楽しみに!
野菜と人生の語り人
野口俊
\自然豊かな淡路島の野菜をご自宅で/
淡路島の農家「野口ファーム」では全国の皆様に新鮮なお野菜をお届けしています。
美味しいお野菜を届けるために、365日真心込めて育てています。
四季折々のお野菜を、ぜひご自宅でお楽しみください^ ^