とうもろこしを食べたいけれど、茹でるのが面倒な時ありますよね?

1本だけ茹でるために鍋を使うのも、洗う手間があり億劫です。

そんなお悩みは電子レンジを使えば解決できますよ!

とうもろこしは電子レンジを使って、簡単に調理ができることをご存知でしょうか?

電子レンジで皮付きのまま調理すると、甘みが引き立ちジューシーな仕上がりになるのでオススメです。

この記事では、電子レンジを使ったとうもろこしの調理方法や調理のコツを紹介しています。

電子レンジを使えば、とうもろこしの栄養を逃さず食べられるメリットも!

忙しい朝でもおいしいとうもろこしが作れるので、ぜひ参考にしてください。

とうもろこしは電子レンジで皮付きのまま調理するのがオススメ

とうもろこし 電子レンジ 皮付き

とうもろこしは電子レンジで、皮付きのまま調理するのがオススメです。

皮付きのまま電子レンジで調理すると甘みが引き立ち、風味を損ないません。

また、皮が付いたまま調理することで水分が飛びにくく、ジューシーな仕上がりになります。

皮付きと皮なしの加熱時間の目安を、以下にまとめました。

とうもろこしを電子レンジで加熱した調理時間

皮付き皮なし
1本(500W)5分5分
2本(500W)10分10分

皮付きも皮なしも調理時間は同じです。
ただし、ご家庭の電子レンジにより加熱時間は異なります。

取り出した時に硬いと感じたら、調理時間を10〜20秒ずつ伸ばしてお好みのやわらかさにしてください。

2本まとめて電子レンジで調理できますが、ムラになりやすいため、1本ずつ加熱するのがオススメです。

電子レンジに入れておくだけで、甘みがギュッと凝縮されたとうもろこしを食べられるのは嬉しいですよね!

鍋を洗う手間が省けるので、洗い物もラクになります。

次は電子レンジ調理で、とうもろこしをおいしく食べるためのコツをご紹介しましょう。

とうもろこしを電子レンジで調理するコツ

とうもろこし 電子レンジ 皮付き

電子レンジを使うだけで、甘くてみずみずしいとうもろこしが食べられます。

とうもろこしに含まれるビタミンやカリウムなどの栄養は、水に溶けやすい水溶性です。

茹でると栄養が水に流れ出てしまいますが、電子レンジで調理すれば栄養を逃しにくいメリットがあります。

電子レンジで調理するコツをご紹介しますので、ぜひ実践してください。
栄養がたくさん入ったとうもろこしを食べられますよ。

下準備

まず、とうもろこしの皮をむきます。
外皮だけむき、薄皮は2~3枚残してください。

緑の皮を残しておくと、青臭さが粒にうつってしまいます。
そのため外皮の部分はしっかりむきましょう。

皮がむけたら、とうもろこし全体に軽く水をかけてラップで包みます。
水をかけることで、とうもろこしがふっくらと仕上がりますよ。

皮付きの場合はラップをしなくてもよいですが、水分の蒸発を防ぐため、ラップで包むのがオススメです。

庫内が汚れる心配もありませんよ。

加熱

ラップに包んだとうもろこしを電子レンジで加熱します。
電子レンジがターンテーブルのタイプの場合は、とうもろこしを端の方に置くとムラになりにくいです。

ターンテーブルではないタイプの場合は、ムラを防ぐため途中で一度ひっくり返しましょう。

加熱が終わってから5分ほど、庫内に放置して蒸らします。

取り出す際は、やけどしないよう気をつけてくださいね。

仕上げ

ラップを外し、根元を少し切り落とします。

切り落としていない方の先端部分を持って上下に振ると、ツルンと皮がむけます。

気持ちよいほど簡単にむけるので、クセになってしまいますよ。

勢いよく上下に振ると、とうもろこしが飛び出す可能性があるので注意しましょう。

皮がむけたら、塩水に15分ほどつけておきます。

塩水につけておくことで、水分が蒸発するのを防ぎ、粒がシワシワになりにくいです。

とうもろこし1本であれば、水1カップに対して小さじ1の塩を入れてください。

電子レンジ調理で水っぽさもなくなります

茹でたとうもろこしを食べた時、水っぽいと感じた経験はないですか?

とうもろこしを茹でると水分が入ってしまい、水っぽさが残ってしまいます。

電子レンジで調理すると、水っぽくなりにくいですよ。

また時短調理になるので、忙しい朝でも簡単に作れます。

お弁当のおかずに入れるのもよいですね。

とても便利ですが、電子レンジで調理するのは2本までが理想です。

2本以上であれば、電子レンジより茹でる方が調理時間は短く、ムラになりにくいです。

次は、とうもろこしの茹で方を3つご紹介します。

とうもろこしを2本以上調理する場合は電子レンジより茹でる方がよい

とうもろこし 電子レンジ 皮付き

とうもろこしを2本以上調理する場合は、電子レンジより茹でる方が早いです。

2本以上電子レンジで調理すると、ムラになりやすく時間がかかります。

そのため鍋で茹でた方が早いですし、ムラになりません。

さらに、とうもろこしは茹で方によって、

  • シャキシャキとした食感
  • ジューシーな仕上がり
  • 甘さが引き立つ

上記3つの味を楽しめます。
味わいが異なるとうもろこしの茹で方を、順番にご紹介しましょう。

シャキシャキとした食感

シャキシャキとした食感を楽しみたい場合は、沸騰したお湯にとうもろこしを入れて、3〜5分ほど茹でます。

粒の歯ごたえがクセになり、食欲も増します。
腹持ちがよいので、ダイエット中にもオススメです。

ジューシーな仕上がり

ジューシーに仕上げたい場合は、水の状態からとうもろこしを入れて沸騰しないように様子を見ながら、中火で3~5分ほど茹でて完成です。

口いっぱいに、とうもろこしの旨みが広がりますよ。

冷めてもみずみずしい状態なのが嬉しいですね。

甘さが引き立つ

とうもろこし特有の甘みを存分に味わいたい場合は、水の状態からとうもろこしを入れます。

沸騰する手前で、15~20分ほど茹でたら完成です。

甘みが引き立ち、あっという間に食べ終わってしまいますよ。

お子様がいらっしゃるご家庭には、とくにオススメの茹で方です。

茹で方を変えるだけで、異なる味のとうもろこしを楽しめます。

ぜひ、食べ比べてお好みの味を見つけてください。

野口ファームのとうもろこしは、淡路島の自然や夏の味覚をぎゅっと詰め込んだ特別な美味しさが一粒一粒にあふれています。

とうもろこしは鮮度が大事です。

早朝の一番甘いタイミングで収穫してスピード出荷した新鮮で旨味が詰まったとうもろこしをぜひご賞味ください。

まとめ

とうもろこしは電子レンジで時短調理が可能です。

薄皮付きのまま調理すると、甘さが引き立っておいしいですよ。

薄皮付きのままチンすることで、水分が飛びにくくジューシーに仕上がります。

また電子レンジで加熱すると、とうもろこしの栄養を逃しにくいのがポイントです。

さっそく電子レンジを使って、甘みがギュッと凝縮されたとうもろこしを食べましょう。

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