こんにちは!
ユーティリティベジマネージャーのパティです。
僕が野口ファームに本格的に関わりだしてからの、はじめての3月です。
かなり忙しいです!
3月ってこんなにやることあるの!?という感じで日々過ごしています。笑
ということで、今回は野口ファームが3月に行う作業を思いつくだけ、ご紹介したいと思います!!
レタス収穫
まずはなんといってもレタス類の収穫。
1週間で出荷する予定のレタス類は70m×3畝。
数にすると、約1600個のレタスたちを1週間で収穫していきます。
玉レタス、非結球レタスの収穫は毎日あります。
収穫できるレタスを見極めながら、ベストなタイミングでお客様に発送していきます。
レタス定植
そして、5月の収穫に向けてレタスの定植もしていきます。
これがまたなかなか大変で、2人でやっても3〜4時間かかります。
苗を運んで、植えて、水やりをして、トンネルをかけて完了です。
無事に大きくなってくれるよう、丁寧に植えていく必要があります。
レタス防除
レタスたちに関しては、病気の予防として、防除という作業をしていきます。
適切なタイミングで、最低限の量を施すことを心がけています。
春の新玉ねぎ収穫
レタスの収穫と並行して進めていくのが、玉ねぎの収穫です。
春の新玉ねぎたちが無事に出来上がってくると、1回で約1畝ずつ(70mほど)収穫に入ります。
引き抜いて葉と根を切ってコンテナに入れ、回収するまでを考えると、2人で3時間ほどかかります。
春の新玉ねぎの収穫作業は3日に1回はしていくようにしています。
玉ねぎ箱詰め
玉ねぎを収穫したら、選別して箱に詰めていきます。
一つひとつ手に取って確かめながら選別作業をします。
お客様に美味しい玉ねぎをお送りするための必須作業ですが、これもなかなか時間がかかる作業です。
春人参種まき
春人参の種まきも3月から始まります。
1回で300個ほどの人参ができるよう種まきをしていきます。
およそ5日に1回のペースでやっていきます。
とうもろこし種まき
3月になってソワソワしてくるのが、とうもろこし関係ですね。
とうもろこしの種まきを4月頭から、200〜400粒程度、15回に分けて蒔いていきます。
こちらは3〜4日に1回のペースで行っていきます。
とうもろこしマルチ張り
とうもろこしはマルチに植えるので、畑をトラクターで耕し、マルチを張って整えていきます。
今月は3月28日に定植予定のとうもろこしがあるので、それまでにマルチを張り終える予定です。
草引き、雑草管理
草引き、雑草管理に関しては時間があれば、ひたすらに見回りが必要な作業になります。
病気の株を見つけた場合は抜きます。
そして大きな雑草を抜くことで、大多数の野菜たちが健康に育ってくれます。
この作業を放っておくと、病気が蔓延してしまうので、時間を作ってやっていく必要があります。
トンネル換気
3月になると暖かい日もあるので、様子を見てレタスたちが植えられているビニールトンネルの換気をするようにしています。
暑すぎても蒸れてしまうし、寒いと生育不良になってしまうので、適度なタイミングでトンネルの調節をしていきます。
苗の管理
苗のビニールハウスも同様に気温を保ちながら、換気をしていきます。
それに加え、3月はほとんど毎日水やりが必要になります。
しっかり様子を観察しながら、水やりをするのかしないのかを見定めております。
今回は野口ファームが3月に行っている作業を紹介しました^^
いかがでしたか?
細かい所を探せばまだまだやることはありますが、パッと思いついただけでもなかなかのボリュームの作業がある3月です。
大変な部分もあり、助っ人を募集したりもしておりますが、、、(お手伝いに来てくれる方大歓です)しっかり休みをとりながら、スタッフ一同健康な状態で野菜と向き合っていければと思っています。
振り返ってみると、
今後の課題が浮き彫りとなった3月ではありますが、前向きに捉えて頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします😊
思考的感覚派ユーティリティベジマネージャー パティ
\自然豊かな淡路島の野菜をご自宅で/
淡路島の農家「野口ファーム」では全国の皆様に新鮮なお野菜をお届けしています。
美味しいお野菜を届けるために、365日真心込めて育てています。
四季折々のお野菜を、ぜひご自宅でお楽しみください^ ^