カボチャの皮は捨ててしまいがちな部分ですが、実は栄養たっぷりなのをご存じでしょうか。

果肉以上に豊富な栄養もあるので、捨ててしまうのはもったいないですよ。

この記事では、カボチャの皮に含まれている栄養を解説します。

皮の一部がオレンジ色になっているカボチャは熟されているサインです。

皮ごとおいしく食べる方法もわかるため、栄養満点のカボチャをあますことなく食べましょう。

カボチャの皮に含まれている栄養

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カボチャの皮には、果肉以上に多く含まれている栄養があります。

それぞれ解説しますので、皮に含まれる栄養を知りましょう。

カボチャの皮に含まれる栄養:βカロテン

カボチャの皮には、果肉以上にβカロテンが多く含まれています。

βカロテンは体内でビタミンAに変わるのが特徴で、健康に欠かせない栄養の一つです。

βカロテンを食べることで期待できる主な効果は、4つあります。

● 皮膚や粘膜の健康を維持する
● 身体の成長を促進させる
● 動脈硬化を予防する
● 老化を防止する

カボチャは野菜の中でもトップクラスのβカロテン含有量を誇りますが、果肉より皮に多く入っているためしっかり食べましょう。

カボチャの皮に含まれる栄養:ビタミンC

ビタミンCも、カボチャの果肉より皮の部分に多く含まれています。

ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれており、強い抗酸化作用を持っているのが特徴です。

ビタミンCを摂取することで期待できる主な効果は、4つあります。

● メラニン色素の生成を抑える
● 生活習慣病を予防する
● コレステロールが酸化されるのを防ぐ
● コラーゲンの合成をサポートする

美容と健康によい栄養のビタミンCを摂りたいたいときは、果肉とカボチャの皮を一緒に摂るのがオススメです。

カボチャの皮に含まれる栄養:食物繊維

カボチャの皮には、食物繊維もたっぷり入っています。

カボチャに多く含まれているのは、不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は便のカサを増やし、蠕動運動(ぜんどううんどう)により腸内を刺激して便を体外へ排出する働きがあります。

便秘気味または便の量が少ない方は、不溶性食物繊維が多いカボチャの皮も一緒に食べるのがオススメです。

カボチャの皮がオレンジになっていても食べられる?

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カボチャによっては、皮の一部がオレンジになっている場合もあります。

見た目があまりよくないため、気になる方もいるのではないでしょうか。

皮の一部がオレンジ色になる理由を解説します。

カボチャの皮が一部だけオレンジなのはなぜ?

カボチャの皮がオレンジ色になっている部分は栽培時、地面に接していた場所です。

一般的に、カボチャは日光に当たることで葉緑体を生成します。

葉緑体の中には緑色の色素となるクロロフィルが含まれているため、カボチャは緑色になるわけです。

日光に当たっていない部分は葉緑体が生成されず、結果的に緑色になりません。

そのため、一部だけオレンジ色のカボチャが存在します。

皮がオレンジに変色しているカボチャは食べごろのサイン

カボチャの皮がオレンジに変色している場合、熟されている証拠です。

熟す前のカボチャは、色が薄く黄色みがかっています。

熟していくほどオレンジになっていくため、食べごろのサインとなるわけです。

購入したときにカボチャの色が黄色ければ、しばらく置いておき追熟するのも方法の一つとなります。

皮がオレンジ色のカボチャは熟れて甘みが増しおいしく食べられるので、食べごろの目安としてチェックしてみてください。

カボチャの皮がぼこぼこしているのも完熟している証拠

皮がぼこぼこしているカボチャは、完熟しているサインとなります。

傷んでいるように見えますが、ぼこぼこなのは傷や成長によって皮が裂け修復したためです。カボチャ自身が傷を治癒したと考えるとよいでしょう。

ツルツルしているカボチャの方が見た目もよいため手に取ってしまいやすいですが、食べごろはぼこぼこしている方です。

やわらかく甘いカボチャを選びたいときは、ぼこぼこしているものを手に取りましょう。

カボチャを皮ごと食べるオススメの調理法4選

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皮の食感が気になりにくいオススメの調理方法を4つ紹介します。

皮の使い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

カボチャの煮物

皮ごと食べるのに適しているのが、カボチャの煮物です。

煮物にすることで皮もやわらかく食べやすくなります。

味を均一に染み込ませるためところどころ剥くのもよいですが、皮の栄養を取りたいときはできるだけ残した状態で調理しましょう。

カボチャの天ぷら

カボチャを皮付きのまま天ぷらにするのもオススメです。

カボチャに多く含まれているβカロテンは、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。

βカロテンを効果的に体内へ取り入れたいときにも、オススメの食べ方です。

また、天ぷら粉でコーティングされているため、カボチャの皮が苦手な方でも食べやすくなります。

衣のサクサク感とカボチャのやわらかさが、絶妙な一品です。

カボチャサラダ

カボチャを皮ごとサラダにして食べるのもオススメです。

マッシュされるほか、ほかの野菜やツナなどと和えることで皮が気になりにくいメリットもあります。

カボチャと一緒にほかの野菜を摂りたいときにも、最適な食べ方です。

皮が食べやすくなるよう、好みの硬さになるまでしっかり茹でましょう。

カボチャのパウンドケーキ

カボチャを皮ごとミキサーにかけ、パウンドケーキにして食べると皮の食感が気になりにくいです。

カボチャ特有の甘みとフワフワした食感なので、皮が苦手な小さい子どもでも食べやすくなります。

実やワタの部分も使いやすいため、カボチャの栄養をまるっととれるのがうれしいポイントです。

まとめ

カボチャの皮にはβカロテンやビタミンCなど、健康や美容にうれしい栄養が果肉以上に含まれているため、捨てずに食べるのがオススメです。

皮の一部がオレンジ色になっているカボチャは熟されているサインとなりますので、おいしいカボチャを見分ける参考にしてください。

皮の魅力を知り、あますことなくカボチャを食べましょう。

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