ねっとりした食感の里芋ですが、日持ちしないため冷凍保存する人も多いのではないでしょうか。

里芋を冷凍すると、栄養効能に変化があるか気になりますよね。

この記事では、冷凍里芋生の里芋で、栄養と効能に違いがあるか検証してまとめました。

里芋のうれしい効能についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

読めば冷凍里芋の魅力がわかります!

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冷凍里芋と生の里芋で栄養と効能に違いがあるのか検証

冷凍 里芋 栄養

冷凍里芋と生の里芋の栄養に変化があるか、違いをまとめましたのでご覧ください。

可食部100gあたり

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物カリウムカルシウムビタミンB1 ビタミンB6ビタミンC
冷凍里芋69kcal 2.2g0.1g16.1g 340mg20mg0.07mg0.14µg5mg
生の里芋53kcal 1.5g0.1g 13.1g640mg10mg0.07mg0.15µg6mg

里芋の主な栄養成分を参考に、違いをまとめたところ、冷凍と生であまり変化がないとわかります。

冷凍里芋は、生の状態に比べてカリウムが半分ほど失われますが、含有量は野菜の中で多いほうです。

里芋を冷凍しても栄養や効能にほとんど変化がないので、すぐに使わないときは冷凍保存しましょう。

参照:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

冷凍里芋を食べると得られるうれしい効能は4つ

冷凍 里芋 栄養

里芋は冷凍してもが変わりません。

また、冷凍しても栄養や効能に変化はほとんどみられないことが先ほどの検証でわかりました。

ここでは、冷凍里芋を食べると得られる4つの効能について解説します。

冷凍里芋は血糖値の上昇を防ぐ

冷凍里芋には、血糖値の上昇を防ぐ効能があるグルコマンナンとカリウムが豊富に含まれています。

グルコマンナンとは、里芋のぬめり成分です。

血糖値の上昇を防ぐことで、高血圧肥満を予防する働きが期待できます。

冷凍里芋で腸内環境を改善

冷凍里芋の特徴は腸内環境を改善する食物繊維が多く含まれています。

里芋には、グルコマンナンガラクタンと呼ばれる水溶性食物繊維が含まれています。

グルコマンナンは、人の消化酵素ではほとんど分解されず、大腸へ到着しやすい栄養成分です。

そのため、胃腸の働きを活発にして便秘予防と改善効果が期待されます。

また、炭水化物とたんぱく質が結合した粘性物質のガラクタンは、腸内にある老廃物の排泄を促す効果が特徴です。

老廃物が腸内にとどまると、便秘やガスがたまるといったトラブルを引き起こします。

便通を促進するなど、腸トラブルの改善につながる効能が里芋には期待できるのです。

むくみを解消するカリウムが里芋には豊富

冷凍里芋には、むくみの改善効能を持つカリウムが豊富に含まれています。

体内の余分な塩分を、体外へ排出する働きが特徴のカリウムです。

カリウムは冷凍里芋にも含まれているため、むくみに悩む人は積極的にとりたい栄養成分といっても良いでしょう。

里芋はイモ類の中でカリウムをもっとも多く含んでいる野菜でもあります。

ただし、冷凍里芋の場合は生の里芋よりカリウムの量が半減してしまうため、カリウムをしっかりとりたい人は、冷凍せず生の里芋を食べるのがオススメです。

冷凍里芋で疲れにくくなる

冷凍里芋には、糖質をエネルギーに変える働きをサポートするビタミンB1が含まれているため、疲れにくくなる効能が期待できます。

ビタミンB1がエネルギーを分解する酵素の働きを促しているため、不足すると糖質の代謝が悪くなり、疲労感やイライラ感を引き起こしやすくなります。

そのため、ビタミンB1が含まれている冷凍里芋は積極的に食べて疲れにくい体づくりを目指しましょう。

冷凍里芋の栄養を逃さない保存方法とは

冷凍 里芋 栄養

里芋を正しい保存方法で冷凍しなければ、せっかくの栄養が逃げてしまいます。

冷凍里芋の栄養を逃さない保存方法の紹介をしますので、ぜひ参考にしてください。

里芋は皮をつけた状態で生のまま冷凍保存

里芋は皮をつけた状態で冷凍すると、皮が剥きやすくなります。

里芋の泥を水で洗い流し、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ってください。

1個ずつラップに包み、密封袋の空気をしっかり抜いて冷凍庫で保存します。

使うときは、電子レンジで600W1分半〜2分ほど加熱し、冷めないうちに手で皮を剥きましょう。

里芋の皮を剥いて生のまま冷凍

皮を剥いてから里芋を冷凍すると、ねっとりした状態をキープできます。

里芋の泥を水で洗い、皮を剥いて用途に合わせてカットしてください。

里芋同士が重ならないようにしながら、平らな状態で密封袋の空気をしっかり抜いて冷凍保存します。

解凍するときは、冷凍のまま使っても、電子レンジで加熱しても良いです。

里芋を下ゆでしてから冷凍

里芋は事前に下ゆでしておくと、解凍後にすぐ使えるメリットがあります。

里芋をよく洗い、皮に一周切込みを入れてください。

水の状態から里芋を鍋に入れ、中火で茹でて、沸騰後1分ほどしたら火を止めます。

冷水に入れた状態で皮を剥き、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取り、密封袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。

まとめ

里芋は、冷凍しても栄養や効能に大きな変化がないため、すぐに使わないときは冷凍庫で保存するのがオススメです。

血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を改善したりするなど、里芋には体にうれしい効能があります。

冷凍保存するときは、生の状態下ゆでしてからのどちらでも保存可能です。

生のまま里芋を冷凍すると、ねっとりした状態をキープできます。

また、下ゆでしてから冷凍保存すると、時短調理できるのがメリットです。

栄養満点の冷凍里芋を食べて、健康的な体を目指しましょう!

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