甘くてみずみずしいとうもろこしは、子どもに大人気。
せっかくなら、とうもろこしの甘さを存分に堪能したいですよね?
調理にひと手間くわえるだけで、とうもろこしの甘さが2倍になることをご存知でしょうか?!
この記事では、とうもろこしの甘さが2倍になる美味しい食べ方を紹介しています。
茹でるのはもちろん、レンジを使っても甘いとうもろこしを簡単に食べられますよ。
読めば、あま~いとうもろこしを存分に味わえるようになりますよ。
甘いとうもろこしが大好きな方は、必見です!
とうもろこしの甘さが2倍になる美味しい食べ方
とうもろこしの甘さが2倍になる美味しい食べ方のポイントは、じっくり茹でることです!
ひと手間くわえるだけで、あま〜いとうもろこしが食べられます。
調理のポイント
水の状態からとうもろこしを鍋に入れるのが、甘みを引き立たせるポイントです。
沸騰する手前のフツフツとした状態で、15〜20分ほど茹でます。
とうもろこしが浮かないよう、落し蓋をします。
※落し蓋がない場合は、お皿で代用してもよいです。
茹でムラがないよう、菜箸で定期的に転がしましょう。
茹で上がったら、塩水へ入れてください。
茹でたとうもろこしを塩水に入れると、水分の蒸発を防げます。
粒がシワシワになりにくく、甘みが増すのでオススメです。
薄皮とヒゲは残したまま茹でる
薄皮とヒゲは残したまま茹でてください。
薄皮を2~3枚残した状態で茹でると、風味を損なわず、甘さが引き立ちます。
また、水分が飛びにくいため、みずみずしいとうもろこしを食べられますよ。
ヒゲは、切り落とさずにそのまま茹でるのがオススメです。
なぜならヒゲには色素が入っているため、一緒に茹でると、とうもろこしの色味が鮮やかになるからです。
色味が綺麗だと、食欲も増しますね!
すぐに食べなくても茹でるのがオススメ
とうもろこしを購入したら、すぐに食べなくても茹でておきましょう。
新鮮な状態のまま(甘みが減る前に)茹でておけば、新鮮さをキープしたまま食べられますよ。
また、茹でてすぐに食べない場合は、皮を剥かずに常温で冷ましてください。
冷めてから薄皮を剥き、ラップでしっかり包んでからジップロックに入れて保存します。
調理のポイントを抑えておくと、甘さ2倍のとうもろこしが食べられます。
ぜひ、試してくださいね。
とうもろこしはレンジで調理しても甘い!
レンジで調理しても、美味しくて甘いとうもろこしを食べられます。
レンジに入れるだけですぐに食べられるので、時間がない朝にもオススメです!
茹でたとうもろこしを食べると、水っぽさが気になることありませんか?
レンジを使えば、水っぽくなりません。
調理方法も簡単です。
薄皮を残したままとうもろこし全体に、少量の水をかけます。
皮ごとラップに包み、500Wで5分。
ムラを防ぐため、途中で1度ひっくり返します。
出来上がってもすぐに取り出さず、5分ほど庫内に放置して蒸らしましょう。
5分経ったら、塩水に入れます。
塩水に入れると、水分の蒸発を防ぎ、粒がシワシワになりにくいです。
レンジを使って調理することで、甘みが引き立ち、風味を損なわずに食べられます。
鍋を洗う手間が省けるのも嬉しいですね。
甘いとうもろこしの見分け方
甘いとうもろこしを食べるなら、新鮮なものを選ぶのがベストです!
見分け方のポイントは、皮とヒゲ、茎の3つです。
甘いとうもろこしの見分け方をご紹介しますので、ぜひ美味しいとうもろこしを選んでください。
皮
とうもろこしは、皮付きのものを選ぶのがオススメ。
なぜなら、皮がついているとうもろこしは、水分量が保たれてみずみずしいからです。
皮は、筋目がまっすぐ入っている濃い緑色を選びます。
指で皮を押したときに、少しへこむものは新鮮な証拠です。
ヒゲ
ヒゲの量が多く、縮れて茶褐色のものは、実がぎっしりつまって十分に熟されている証拠です。
また、ヒゲがしっとり湿っているとうもろこしは、収穫したての新鮮なものです。
ヒゲがついていることで、実の鮮度が保たれます。
選ぶときは、ヒゲのついているとうもろこしがオススメですよ。
茎
見落としてしまいがちですが、新鮮なとうもろこしを見分けるときは、茎もチェックしましょう。
断面が丸い茎は、実がぎっしりそろっている証拠です。
切り口が古いものは黒ずんでいるので、変色していない白いものを選んでください。
新鮮な状態かしっかり見分けて、甘くて美味しいとうもろこしを食べましょう。
野口ファームのとうもろこしは、淡路島の自然や夏の味覚をぎゅっと詰め込んだ特別な美味しさが一粒一粒にあふれています。
とうもろこしは鮮度が大事です。
早朝の一番甘いタイミングで収穫してスピード出荷した新鮮で旨味が詰まったとうもろこしをぜひご賞味ください。
とうもろこしが歯につまらない食べ方
甘くて美味しいとうもろこしは、子どもに大人気な野菜です。
子どももパクパク食べてくれますが、歯につまりやすいことがとうもろこしの難点。
また、子どもがかぶりつくと、どうしても実が残ってしまい、なんだかもったいないですよね。
歯につまらず、綺麗に食べるならバターナイフを使うのがオススメです。
とうもろこしと水平な状態で、バターナイフを入れていきます。
バターナイフを立てるようにすると、とうもろこしの実がスルッと落ちていきます。
2列ほどとれたら、親指の横腹を使って軸から外すと実が綺麗にはがせます。
かぶりついて食べるのも美味しいですが、歯につまるのが気になるときはぜひ、歯につまらない食べ方を試してみてくださいね。
まとめ
とうもろこしの甘さが2倍になる美味しい食べ方は、水の状態からじっくり茹でることです!
レンジを使っても、簡単に甘いとうもろこしが食べられるので、忙しい朝にもオススメです。
新鮮なとうもろこしを選んで、甘みを存分に堪能してください。
美味しい食べ方をしっかり抑えて、子どもと一緒に甘さ2倍のとうもろこしを食べましょう。
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