かぶりついて食べると、シャキシャキした歯ごたえと甘みが口いっぱいに広がるとうもろこし。

夏祭りへ行くと、焼きとうもろこしが売られているのをよく見かけますよね。

一般的なとうもろこしの収穫時期は、6〜9月頃です。

とうもろこしの旬は短く、年間で4か月ほどしか旬のものは出回りません。

せっかくなら旬のとうもろこしを、美味しく食べたいですよね。

この記事では、とうもろこしの収穫時期や新鮮な状態の見分け方についてご紹介しています。

暑い時期ほど、とうもろこしは美味しい!

収穫時期のタイミングにあわせて、旬の甘いとうもろこしを思いっきり味わいましょう。

一般的なとうもろこしの収穫時期は6~9月

とうもろこし 収穫 時期

一般的なとうもろこしの収穫時期は、6〜9月頃です。

太陽の光をたっぷり浴びて成長するとうもろこしは、暖かい時期にならないと種がまけません。

そのため、3〜4月頃の暖かくなった時期に種をまき、90日ほどで収穫の時期を迎えます。

美味しいとうもろこしの見分け方を解説

とうもろこし 収穫 時期

とうもろこしの旬は短く、鮮度が落ちやすいです。

旬のとうもろこしを買ったのに、味がイマイチだったと残念な思いをしないよう、美味しいとうもろこしを選びましょう。

美味しいとうもろこしの見分け方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ひげが茶褐色でフサフサしている

とうもろこしはひげの本数が多いほど、実がぎっしりつまっています。

購入するとき、皮や実の部分に目がいきやすく、ひげにあまり注目しない方が多いと思いますが、

とうもろこしのひげは、新鮮なものを見分ける重要な役割をしています。

ひげの色が茶褐色のものだと、熟されているため、甘くて美味しい証拠です。

また、ひげを触ってしっとり湿っているとうもろこしも、新鮮で美味しい可能性が高いです。

濃い緑色の皮は鮮度が高い

皮の色が濃い緑色をしているものは、鮮度が高いとうもろこしの場合が多いです。

薄緑色や黄色っぽい色をした皮は、収穫されてから時間がたっているため、鮮度が落ちています。

購入するときは、濃い緑色の皮を選ぶと良いでしょう。

白く太い茎がオススメ

茎は白く、太いものを選びましょう。

白い茎は、新鮮な証拠です。

鮮度が落ちはじめると、とうもろこしの茎は黒くなります。

購入するときは、茎をチェックするのも忘れずに。

皮がついていないとうもろこしの見分け方

皮がついていないとうもろこしの見分け方もご紹介しますので、購入するときの参考にしてください。

  • 実が先までつまっている
  • ずっしりと重たい
  • 実がふっくらしてツヤがある
  • 実の間隔が均等

皮がついていないとうもろこしは、実の状態を確認しやすいです。

実の状態をしっかりチェックして、甘くて美味しいとうもろこしを選びましょう。

野口ファームのとうもろこしは、淡路島の自然や夏の味覚をぎゅっと詰め込んだ特別な美味しさが一粒一粒にあふれています。

とうもろこしは鮮度が大事です。

早朝の一番甘いタイミングで収穫してスピード出荷した新鮮で旨味が詰まったとうもろこしをぜひご賞味ください。

とうもろこしの保存は冷蔵庫と常温どちらがよい?

とうもろこし 収穫 時期

とうもろこしは、低温で保存するのがオススメです。
常温で保存すると、傷むスピードが早くなるため、冷蔵庫で保存するのがよいとされています。

とうもろこしの鮮度を、できるかぎりキープする保存方法をご紹介しましょう。

常温で保存する方法

とうもろこしは低温保存を好む野菜なので、できれば冷蔵庫に入れて保存するのがオススメです。

とはいえ、大量にとうもろこしをもらってしまい、冷蔵庫に入りきらない場合もありますよね。

常温で保存する場合は、皮付きのまま新聞紙やキッチンペーパーで1本ずつ包んでください。

直射日光の当たらない涼しいところで、ひげの部分を上にして立てて保存しましょう。

冷蔵で保存する方法

とうもろこしは鮮度が落ちやすい野菜のため、すぐに食べなくても下処理してから冷蔵庫で保存するのがオススメです。

茹でるか電子レンジで調理します。

粗熱が取れてから水分を拭き取り、ラップで包みます。

ジップロックなどの密封袋に入れて、空気をしっかり抜いてから冷蔵庫へ入れます。

冷蔵庫に入れた場合の保存期間は、およそ2〜3日です。

冷凍で保存する方法

冷凍で保存する場合、すぐに食べなくても下処理してから冷凍庫で保存するのがオススメです。

茹でるか電子レンジで調理し、粗熱がとれてからラップをつけ直し、ジップロックなどの密封袋に入れ、空気をしっかり抜いてから冷凍庫で保存してください。

空気をしっかり抜くことで、できるかぎり傷むスピードを抑えられます。

冷凍した場合、1か月ほどを目安に使い切りましょう。

冷凍する前に、輪切りにしたり、実をバラバラにしたりしておくと、解凍しやすく便利ですよ。

解凍には、茹でたり電子レンジを使ったりする方法がありますが、自然解凍がもっともオススメです。

自然解凍により、とうもろこしの細胞から出る水分の流出を抑えられるため、みずみずしさをキープできますよ。

まとめ

一般的なとうもろこしの収穫時期は、6〜9月頃です。
旬が短く、年間で4か月ほどしか出回らないとうもろこし。

とうもろこしは低温を好む野菜なので、常温よりも冷蔵や冷凍で保存するのがオススメです。

甘くて鮮度バツグンの状態をしっかり見分けて、旬のとうもろこしを楽しみましょう。

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