ズッキーニはきゅうりのような見た目をしていますが、かぼちゃの一種です。
やわらかい肉質で、甘みの中に苦みを持つ特徴があります。
そのまま食べても問題ありませんが、独特の苦み成分により食べづらいと感じる場合もあるため、気になる方はアク抜きするのがおすすめです。
この記事では、ズッキーニをアク抜きすべき理由を解説します。
アク抜き方法やおいしさを長持ちさせるコツもわかるため、ズッキーニをおいしく食べたい方はぜひ参考にしてください。
ズッキーニをアク抜きするべき理由とは
ズッキーニは、アク抜きせず食べられます。
強いアクではありませんが、アク抜きしないと人によっては食べにくいと感じるかもしれません。
まずは、ズッキーニをアク抜きすべき理由を解説します。
ズッキーニの青臭さが軽減される
ズッキーニ特有の青臭さは、アク抜きすると軽減されます。
一般的に野菜の青臭さは加熱により、軽減が可能です。
サラダなど生で食べる場合、青臭さが気になりやすくなり、人によっては食べにくいと感じる場合もあります。
アク抜きするとにおいがやわらぐため、生食でも食べやすくなります。
また、青臭さがなくなると調味料と馴染みやすくなる点もメリットです。
ズッキーニの苦味がやわらぐ
ズッキーニをアク抜きすると、苦味成分となる「ククルビタシン」が軽減され、食べやすくなります。
ククルビタシンとは、ウリ科の植物に多く含まれる苦味物質のことです。
ズッキーニのほか、きゅうりやかぼちゃにもククルビタシンが含まれています。
ズッキーニに含まれるククルビタシンは微量ですが、人によっては苦味が気になってしまう場合もあるでしょう。
アク抜きにより苦味がやわらぐため、気になる方は下ごしらえしてから食べるのがおすすめです。
ズッキーニのアク抜き方法
ズッキーニのアク抜き方法を2つ解説します。
それぞれのやり方のポイントを押さえて、料理にあわせて使い分けましょう。
ズッキーニを食塩水に浸す
食塩水に浸す方法は、下記の通りです。
- ズッキーニの両端を切り落とす
- 均等の大きさにカットする
- ボウルに水と食塩を入れて混ぜる
- キッチンペーパーを被せる
- 5分ほど浸したらズッキーニをすすぐ
- 水分をしっかり拭き取る
ズッキーニをボウルに浸す際、キッチンペーパーを被せると浮き上がってこなくなります。
また、長時間水に浸してしまうと、ズッキーニに含まれる水溶性の栄養を逃してしまうため、さらしすぎには注意しましょう。
ズッキーニに塩を振る
ズッキーニは食塩水に浸すほか、塩を振ってもアク抜きできます。
塩を振る方法は、下記の通りです。
- ズッキーニの両端を切り落とす
- 均等の大きさにカットする
- ズッキーニの両面に塩を振り、5分ほど置く
- 水分をキッチンペーパーで拭き取る
水分が抜けすぎないよう、5分ほどを目処に拭き取るのがポイントです。
ズッキーニはアク抜きしなくても食べられる?
ズッキーニのアク抜きを忘れてしまった場合でも、生食または調理して問題ありません。
とはいえ、前述したようにアク抜きしていないズッキーニはウリ科特有のえぐみや青臭さが気になる場合もあります。
苦みを軽減させたいときは、加熱調理するのがおすすめです。
加熱することで苦味が軽減され、アク抜きしなくともおいしく食べられます。
なお、ズッキーニは野菜を炒めて煮込むラタトゥイユで食べるのにピッタリな食材です。
なすやセロリ、パプリカなどほかの野菜とも一緒に食べられるため、野菜が苦手な方でも食べやすい一品となります。
ズッキーニのおいしさを長持ちさせるコツ
ズッキーニのおいしさを長持ちさせるコツを3つ解説します。
ポイントを押さえて、ズッキーニのおいしさをできるかぎり維持しましょう。
ズッキーニの乾燥に注意する
ズッキーニは水分が多く傷みやすい野菜のため、保存方法には注意が必要です。
乾燥しないよう、新聞紙やキッチンペーパーなどに包んでからポリ袋に入れて保存しましょう。
また、ズッキーニの最適な保存温度は10度~20度ほどです。
冷蔵室ではやや温度が低いため、常温または野菜室で保存するのに適しています。
ズッキーニを早めに使い切る
ズッキーニは購入したら早めに使い切るのがポイントです。
水分が多いため、傷むスピードが早い野菜と言えます。
せっかくの栄養を損なわないよう、購入後はできるかぎり早く使い切るのがおすすめです。
また、すぐに使わない場合は冷凍保存するのもよいでしょう。
生でも冷凍できるためズッキーニを丸ごと、または好みの形にカットし、水分をよく拭き取って密封袋に保存します。
1本丸ごと冷凍した場合、流水解凍すると調理可能です。
すぐに使う予定がなければ、鮮度の高い状態で冷凍し、栄養を逃さずないようにしましょう。
ズッキーニは鮮度の高いものを選ぶ
ズッキーニのおいしさを長持ちできるよう、鮮度の高いものを選ぶのがおすすめです。
選び方は、下記のポイントを参考にしてみてください。
- 表面に傷がない
- ヘタの切り口がみずみずしい
- ツヤがあり、色が濃い
- 均一の大きさ
- 重みがある
おいしいズッキーニを見分けて、できるかぎりおいしさを長持ちさせましょう。
まとめ
ズッキーニはアク抜きしなくてもそのまま食べられますが、苦みや青臭さが気になる場合もあります。
そのため気になる方は、アク抜きして食べるのがおすすめです。
アク抜きするときは、食塩水に浸すまたは塩を振りましょう。
また、アク抜きを忘れてしまった場合、煮込み料理にすることで苦味が軽減され食べやすくなります。
アク抜きとおいしさを長持ちするコツを知り、鮮度を保った状態でズッキーニを食べましょう。
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