こんにちは!
今回は旬のおかわり野菜セット、定期便などでお届けさせていただいているお野菜たちの保存方法を、まとめてご紹介していきたいと思います!
玉ねぎは涼しい場所で
玉ねぎは湿気に弱く、高温多湿の場所が苦手です。
冷蔵庫に入れて保管するよりも、日の当たらない風通しのよい冷暗所で保管すると長持ちします。
しかし気温の高い夏場などは、冷蔵室で保管をしてください。
玉ねぎの最適湿度は65〜70%なので、ビニール袋に入れると湿気がたまる原因となり傷んでしまうことも、、
そのため、冷蔵室で保存する際は新聞紙などで包んで保管するのがおすすめです!
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レタスやキャベツは根元を下に
レタスは常温保存するとすぐに傷んでしまうので、必ず冷蔵室に入れてあげてください。
根本を下に立てて保存すると長持ちします。
乾燥が苦手なので、ビニール袋などで包んであげるとよいです。
玉レタスとキャベツに限っては、芯をくり抜いて保存してあげると更に長持ちします。
レタス類は包丁でカットすると細胞が破壊されて酸化が進んで変色してしまうため、手でちぎって調理するのがポイントです!
※赤く変色するのはポリフェノールの酸化作用であり劣化ではないので、赤くなってしまっても食べることができます。
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お米も生ものです!
お米も野菜やお肉と同じ生ものです。
酸素のあるところでは徐々に酸化が進み、味が落ちてしまうので、密閉して冷蔵庫の野菜室で保存してあげてください。
冷蔵庫に入らない場合は、日の当たらない温度の低い場所に置いておきましょう。
夏場はとくに高温多湿になりやすいので、キッチンのシンク下などでの保存は、あまりおすすめではありません。
にんじん・大根は育った環境と同じように
にんじん、大根は土の中で育っているので、なるべく育った土の中のような環境を作って保存してあげることが大切です。
キッチンペーパーなどで包んで乾燥を防ぎ、野菜室などの冷暗所で縦に置いて保存してあげてください。
ブロッコリー類は繊細なのです
ブロッコリー・カリフラワー・ロマネスコなどは、
保存期間が短いため、できるだけ早めに調理してあげてください。
冷蔵保存する場合は、水分を逃がさないようにポリ袋やラップなどで密閉し、実の部分が周りに当たらないようにできるだけ立てて、野菜室ではなくチルド室もしくは冷蔵室で保存してください。
実の部分が周りに当たるとそこから傷み、変色していってしまいます。
食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。
必要な時にサッと使えるのが嬉しいですね!
冷凍保存する場合は、短時間茹でた後、水分をしっかり切ってから、薄く平らに並べて冷凍してあげてください。
白菜は丸ごと保存がおすすめです
白菜の保存方法は、芯は取らずに、丸ごとキッチンペーパーや新聞紙などで包み、立てて野菜室で保存してあげてください。
寒い時期には涼しい場所であれば野菜室以外で保管することも可能です。
外側の葉が変色してきますが、天然のラップとして内側の葉を守ってくれています。使うときに外して調理すれば問題ありません。
白菜はカットせず、外側から葉を剥がしながら使っていくと長持ちします。
カットした場合は、芯を切って冷蔵保存してあげるとよいです。
葉物野菜は水分管理がポイント
水菜・ほうれん草・チンゲンサイなどの葉物野菜の鮮度を維持するには、水分を逃がさないことが大切です。
葉物野菜は洗わずに丸ごとキッチンペーパーなどで包み、ビニール袋に入れて保存が可能です。(チンゲンサイは立てて保存してあげてください。)
根の部分を少し湿らせてあげると水を吸い上げて葉に水気が行き渡るので、ハリが出てより鮮度を保つことができるのでおすすめです。
カットした後も、キッチンペーパーを敷いた密閉容器に入れて湿らせてあげると鮮度を損なわずに保存することができます。
葉物野菜は1週間以内に食べ切らない場合は、冷凍保存がおすすめです。
カットして密閉すれば、生のまま冷凍が可能です。
まとめ
いかがでしたか?
少しでも参考になると嬉しいです!
鮮度を保ったまま美味しい状態で、お野菜たちを召し上がっていただけたらとても嬉しいです◎
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淡路島の農家「野口ファーム」では全国の皆様に新鮮なお野菜をお届けしています。
美味しいお野菜を届けるために、365日真心込めて育てています。
四季折々のお野菜を、ぜひご自宅でお楽しみください^ ^